2006年1月29日日曜日

岡崎市民リーグ後期第5節 2部リーグ優勝!!

最終節、有 終の美から逆転優勝!

岡崎市民リーグ後期第5節 1/29 (日):美矢井橋

ラ ジカルズ(2-0)LADS

前半:(1-0)
得点:田中(嶋田)、石原(大久保)

前半
GK 柴田
DF 高橋、吉井、武井
MF 佐藤、大高、加藤、石原、草間
FW 嶋田、田中

後半
GK 柴田
DF 高橋、吉井、西川
MF 佐藤、大高、藤原、石原、大久保
FW 嶋田、 津野田


 本日の試合結果から2部上位リーグ1位が決定したた め、来期は一部リーグ へ昇格となりました。


 今期最終戦は快晴の中、前期を1位通過し、上位リーグでも目下首位のLADSを迎えま した。この試合は後からよく考えてみると、リーグ優勝がかかった大一番でした。試合前のメンバーの様子から、優勝への意識はほとんどしてないように思えま した。雰囲気はリーグ戦の単なる1試合をするようなリラックスしたものでした。

 試合は序盤からLADSの一方的に押しまくる展開。さらに風上もLADSの勢いを後押し。相手からボールを奪っても前線やサイドでキープできず、精神的 に追い込まれたラジカルズはただクリアしてピンチをしのぐしか術がない状態。クリアボールは相手に拾われ、両サイドから何本もセンターリングを押し込ま れ、まるでセンタリングの練習かのようなシーンの連続。しかし、吉井を中心としたDF陣はゴール前ギリギリで必死に守って対処する。そんな防戦一方の展開 が、20分間続く。すると、なかなかゴールを奪いきれないLADSの一瞬のすきをつき、ラジカルはDFからのパスをうまくターンして前を向いたFW嶋田が ドリブルで相手陣内に切り込む。引きつけられた相手DFの空いたスペースに走り込んだMF田中が、嶋田からのパスを受けると落ち着いてゴールを決める。そ れからは一転してラジカルズペース。結局前半を無失点で乗り切りました。
 後半になると、ラジカルズは主導権をにぎり、左サイドの大久保がチャンスを作り、シュートチャンスを演出。一方、LADSもたびたびシュートを放つが GK柴田が好セーブでゴールを死守。ピンチの場面をしのいだラジカルズは右サイド、左サイドから攻め続ける。その流れにのったラジカルズは後半15分、相 手センターバックとキーパーの間に入ったパスを石原がキープして、追加点を奪う。LADSは後半には前半見られたような攻撃は影を潜め、安定した守備を持 続したラジカルズは結局LADSの攻撃陣をシャットアウト。2-0でラジカルズが勝利しました。この結果、ラジカルズは1部昇格を果たすとともに、2部 リーグ優勝を手にしました。

 勝因は最後まで守備に対する集中力を失わず、自分たちのサッカーを60分間やり通した結果だといえます。2部残留を目標に望んだこの1年ですが、リーグ 戦を通して1試合ごとにチームがまとまり、これ以上のない最高の形でラストゲームを飾ることができました。この優勝はチーム全員の結束力で勝ち取ったもの だといえると思います。個人的には優勝を経験できたことを本当にうれしく思っています。【戦評・か】


2006年1月22日日曜日

岡崎市民リーグ後期第4節

3点先制さ れるも価値ある引き分け

岡崎市民リーグ後期第4節 1/22 (日):美矢井橋

ラ ジカルズ(3-3)バンディッツ

前半:(1-3)
得点:石原(PK)、嶋田、佐田