2004年5月16日日曜日

岡崎市民リーグ第3節

価値あるドロー! 岡崎市民リーグ第3節 5/16(日):美矢井橋
ラジカルズ(1-1)UKE




  今春ともに4部から昇格したUKEとの対戦で、リーグ戦が再開しました。常連組の欠席が相次ぎ、怪我などで2年間のブランクがあった2人を加えて11名という厳しい布陣。前半は圧倒的にUKEがボールを支配しました。しかし キックオフ直前からの強い雨でグランドがぬかるみ、相手攻撃のスピードが上がらないことも幸いして、ゴールを割らせずにハーフタイム。
  後半はグランドが一段とぬかるみ、文字通りの泥仕合。一進一退の拮抗した展開になりました。この泥仕合で本領を発揮したのは、ボランチ佐藤。相手にしつ こく身体を当てて攻撃の芽を摘み、自らもシュートを放つなど、最後まで足を止めずに活躍しました。15分に相手FKから失点しましたが、逆にのこり5分 で相手ゴール正面でFKのチャンスを佐田が直接ゴールを決めて同点。終了直前にはGKが届かずにあわやゴールインという相手のシュートをDF市川 がヘッドで防ぐ好プレーもあり、引き分けに持ち込みました。怪我から復帰した2人もキック力を生かしたセンタリングやミドルシュートなどで、チャンスを 演出しました。
  弱いのに負けないラジカルズらしさが出た試合でした。